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こんにちは、さいとうです。
今回は、『Babylonのメインネット公開』を特集します。
『Babylon(バビロン)』=「ビットコイン × ステーキング」を実現するサービス。
もっと平たく言うと、 $BTC の労働システムです。
$BTC は、よく「デジタルゴールド」と言われます。なので、シンプルに「資産」として見られてます。
しかし違う表現を使うと、家の外に出ずに働かない「ニート」のような存在です。w
仮想通貨は今、ステーキングを始め色〜〜〜んな機能が使えます。それを時価総額トップの $BTC が使ってないって、なんかモッタイナイ感じしちゃいますよね。
そこで、 $BTC パワーを解放しようと『Babylon』が立ち上がりました。
いよいよ本日(22日)メインネットも公開予定。
ここではそんな期待の新星の魅力に迫ります。
それでは今回も行ってみましょ〜!
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■ ビットコインという「資産」
ビットコインと他チェーンの違いとして、「実用性の低さ」が挙げられます。
イーサリアム(ETH)を始めとする多くのブロックチェーンは、「ステーキング」で支えるという仕組みを採用。
>> PoS:プルーフ・オブ・ステーク
ぼくらは、仮想通貨を投資(貢献)して利回りをゲットできます。
一方ビットコインは、マイニング(採掘)によってネットワークが仕組みで稼働
>> PoW:プルーフ・オブ・ワーク
なので $BTC は、「資産」としては優秀でした。しかし、「資材」としては有効活用できていません。
そこにメスを入れたのが、『Babylon』です。
■ Babylon(バビロン)とは?
『Babylon』は、 $BTC のステーキングができる金庫。
いわば、 $BTC =電力を貯める蓄電器的なモノです。
ユーザーは、 $BTC を入金してお礼=利回りをもらえるようになります。
そして、他のアプリ(ブロックチェーンやシステム)は、この蓄電パワーを使いながらサービス運営ができるわけです。
『Babylon』使えば、内に秘めたビットコインパワーを解き放つことができるわけですね。
■ メインネット開通!
いよいよ本日(22日)からメインネットが開始。
『Babylon』に $BTC が入金できるようになります。
まだ使ってみないと分からない部分はあります。
ただ、テストネット触った感じだと、以下のような手順で利用できると思われます。
$BTC を用意&入金(ビット用ウォレット)
Babylonネット追加&入金(バビロン用ウォレット)
2つのウォレットとサイトつないでステーキング実行
※参考:過去ツイート
細かい部分分かってきたら、本記事の内容やXでもシェアしていきますね。
■ 今後の展開
まずメインネットは、「フェーズ1」が開始となります。
今後は、「タイムスタンププロトコル(タイムカード機能)」の実装や「フェーズ2」なども開始予定。
ビットコインチェーンを使用して、すべての取引に時間を記録可能に。すると、より強いセキュリティになるそうです。
またビットコインが今、「BTCfi(= $BTC の労働環境)」の整備が進行中。
そのため、Babylon運用を効率化する派生サービスなんかも登場するでしょう。ますますのビットコイン界盛り上がりが楽しみですね。
🔽 まとめ・要約
『Babylon(バビロン)』=ビットコイン×ステーキングのサービスが、22日にメインネットの公開予定。
ビットコイン $BTC は、「デジタルゴールド」と呼ばれる。しかし、他通貨と比べて実用性が低いという課題あり。
『Babylon』は、ビットコインの有効活用&利回りを得られるシステムを提供する。
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