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こんにちは、さいとうです。
今回は、ソラナのデータ圧縮機『ZKコンプレッション』を特集します。
『ZKコンプレッション』は、ソラナの動きを軽くしよう!という目的持って、データ=空き缶をペシャンッ!!!と潰してくれる装置。
ソラナ系プロジェクトとなるLightプロトコルとHeliusが共同で開発。
なんと、トークン作成とかのコストを〝最大99%〟カットしてくれるそう!
ソラナの軽量化技術というと、【ソラナ×レイヤー2】が有名です。
『ZKコンプレッション』は、それらの技術と競合する可能性あり。
ここでは、そんな新技術をさらに深掘りして見ていきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽今回の内容
ソラナの現状
新技術の特徴
ソラナレイヤー2はどうなる?
■ ソラナの現状
ソラナでは今、大量のトークンが発行されています。
5月とかだと、1ヶ月で50万以上のトークンが作られたそう。これは、他ブロックチェーンと比べても破壊的な数値。
エアドロやミームコインのトレンドが爆発してることが、主な要因と考えられます。
ただしそれだけデータぶち込めば、当然ソラナ自体にもコストや負荷はかかり続けます。
そこで、【ソラナ×レイヤー2】など解決策なども考えられてきました。
■ 新技術の特徴
そこに競合する存在『ZKコンプレッション』の注目ポイントは、以下の3つです。
ソラナネット上に構築:ソラナ上ですべての処理が完結。レイヤー2など新たな仕組みを作る必要なし。
既存システムと共存:ソラナ上のデータ(トークンなど)をそのまま圧縮可能。規格など姿形を変える必要なし。
ZK技術を採用:ZK=ゼロ知識証明を採用。データを開示することなく情報の送信可能。プライバシーやセキュリティアップ!
つまり、ソラナに詰まったデータ=空き缶を潰し、またそのままソラナに戻してくれる技術。
これによって、より多くのミームやエアドロのトークンをソラナに作ることが可能になります。
■ ソラナレイヤー2はどうなる?
『ZKコンプレッサー』は現在、開発者向けのテストネットで稼働中。
なので、開発者はどんな感じでデータ圧縮ができるか?をテストできるようです。
今後、メインネット公開に向け、着々と動きを進めていきます。
この技術が伸びてくると、【ソラナ×レイヤー2】の存在どーなる?と危惧される可能性もあるでしょう。
ただ、専門性ではソラナ<レイヤー2となるので、〝ソラナ環境を快適化する〟という存在として成長を楽しみにしたいですね。
■ まとめ
ソラナネット上のデータ圧縮装置『ZKコンプレッサー』
ソラナ上のトランザクションコストを最大99%削減可能
また、ゼロ知識証明を採用してセキュリティとプライバシー向上
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