『レイヤー２戦争』が本格化しようとしています。
『レイヤー２戦争』が本格化しようとしています。
こんにちは、さいとうです。
今回は、二大レイヤー２「Optimism」と「zkSync Era」間で起きるバトルに迫ります。
いうまでもなく、今のレイヤー2市場は超繁忙期。
レイヤー2＝イーサリアムの脇道にも関わらず、メインのイーサリアムの取引量をしのぐ人気度です。
この中でも「Optimism」と「zkSync Era」は、市場を引っ張る人気の二大レイヤー2。カレー界でいう〝ハウス と エスビー〟です。
この２つが最近、バトりはじめています。
「レイヤー2全然追えてなかった〜」という方もまだ間に合います。
レイヤー２戦争の最前線を、コチラでサクッと解説していきますね〜
🔽今回の内容
「Optimism」と「zkSync Era」
なんのバトル起きてる？？
『OPスタック』と『ZKスタック』
今後レイヤー2はどうなる？？
■「Optimism」と「zkSync Era」
「Optimism」と「zkSync Era」は、どちらもレイヤー2チェーン。
レイヤー2＝レイヤー1の脇道となり、メイン通りの交通を逃して緩和しながら、快適に使える通りとなります。
「Optimism」と「zkSync Era」は、そんなレイヤー2の中でも人気の二大チェーンになりますね。
「zkSync Era」なんて、3月下旬に出てきたばっかのチェーン。この伸びすごくないすか？？
ここの新旧２つの間で、競争が起きているので解説します。
■ なんのバトル起きてる？？
この二大チェーンの間で、製品競争が起きてます。
二者は最近、自社の技術を使ったチェーン作りの支援ツール🛠️を発表しました。
Optimism ⇒『OPスタック』
zkSync Era ⇒『ZKスタック』
カレー界でたとえると、
ハウス⇒バーモントカレー
エスビー⇒ゴールデンカレー
を提供し始めた感じ。
しかし、会社によってカレーの味が違ってくるように、各レイヤー2の使ってる技術も性能も違ってきます。
ここで、製品競争起きてるんです。
■『OPスタック』と『ZKスタック』
先ほど述べたように、各者はチェーン構築支援ツールを提供スタートしています。
Optimism ⇒『OPスタック』
zkSync Era ⇒『ZKスタック』
これらを使うと、それぞれの技術使ってレイヤー2／レイヤー3が作りやすくなります。
どう違うのか？？見ていきますね。
□ Optimism ⇒『OPスタック』
Optimism：「OPロールアップ」という技術採用
『OPスタック』：「OPロールアップ」使ったチェーン作りできる
Optimismパワー借り〝スーパーチェーン〟が作れると広告
Optimismの技術力を借りながら、レイヤー2が作れる工具セットのようなものですね。
コチラは、発表からすでに採用決めるチェーンも出ています。
コインベース：Base
BNBチェーン：opBNB
>> 詳細はコチラ
Zora：Zora network
>> 詳細はコチラ
あたりがテストネット発表されていて、実用化目前の技術ですね。
□ zkSync Era ⇒『ZKスタック』
zkSync Era：「ZKロールアップ」という技術採用
『ZKスタック』：「ZKロールアップ」使ったチェーン作りできる
zkSync Eraパワー借り〝ハイパーチェーン〟が作れると広告
こちらは、つい最近（6/27）に発表されたばかりの技術。
zkSync Eraの技術力を借りながら、レイヤー2／レイヤー3が作れる工具セットのようなモノです。
※レイヤー3＝レイヤー2上に作られたサービスとか自由に作れる土地
「ZKロールアップ」は開発がむずかしいとされる中、こういった支援ツールの登場は革命。
今後どこが使ってくるか？？楽しみですね。
つまり同じカレー（レイヤー2）作るにも、
バーモントカレー＝OPスタック
ゴールデンカレー＝ZKスタック
と食材同じでも使うルーの違いで、全く別物が出来上がるわけです。
■ 今後レイヤー2はどうなる？？
『OPスタック』と『ZKスタック』というチェーン構築の〝型枠〟が登場したことで、さらに作りやすくなりました。
つまり今後、これらのカレールーを使うたくさんのカレー（レイヤー2）が世に出回るでしょう。
すると、さらにレイヤー2戦争は激化。
今以上に取引量伸びるかも？？
またそういった新興チェーン上に立ち上がる新興DeFiは、かなり利回りが高い〝魔界〟になる傾向あります。
期待のレイヤー2や魔界DeFiの誕生が、今からワクワクですね！！！
（魔界は、用法要領守って使いましょうw）
『ゼロからレイヤー2がわかる無料メルマガ』も配信してます。
無料＆半月でレイヤー2を丸っと学べます。
現在、200名以上が受講中。
ぜひ詳細ページから「必要かどうか？」確認しておきましょ〜！
■ まとめ
今回は、二大レイヤー2の動き⇒今後のレイヤー2を予想してきました。
まだレイヤー2触れてなかったという方も、今からでも遅くありません。
今後来たるビックウェーブに備え、コツコツ学んでおきましょ〜
ではまた〜！