こんにちは、さいとうです。
今回は、アバランチの新商品『Teleporter』についてシェアします。
アバランチは、イーサキラーとして2020年に誕生。安い、早い、拡張性高い、超優秀なチェーンです。 $AVAX 価格もここ1年でグイッと成長し、多くのサービス(DeFiなど)が展開されています。
過去メルマガでアバランチ系DeFiまとめも書いたので、こちらもご一緒にどうぞ👇
そんなアバランチから、新商品『Teleporter』発表。
『Teleporter』は、アバランチの根っこを支える商品。人を作る要素でいうと、嗜好品(香水や化粧品など)のようなものです。
なのでぶっちゃけ、女性に「今日コスメ変えたんだ〜」と言われてもあんま分かんないのと同じく、あんまり表には出ない地味な商品。
ただ、嗜好品でその人のイメージがちょっと変えることも可能。
そのように新商品『Teleporter』は、アバランチの魅力をグッと引き上げてくれるものです。
今回はそんな新商品について迫ります。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽今回の内容
『Teleporter』とは?
『Teleporter』の仕組み
今後の期待
✍️前回記事はこちら
■『Teleporter』とは?
『Teleporter』は、アバランチの「サブネット」環境を改善するツール。
「サブネット」は、ブロックチェーン作っていいですよ〜と解放された土地。
「AWM(Avalanche Wrap Messaging)」=通信機を用意し、優秀なアバランチパワーを借りたブロックチェーン作成&運用ができます。
すでに、サブネット上でゲームなども作られています。
いわば、〝アバランチCity〟が作れるようになってるんです。
ただし今まで、サブネット上のチェーンは、アバランチ本体のみとしか通信できませんでした。
つまり、チェーン同士の通信は分断されている状態。情報の統一感がない状態だったんです。
そこで、『Teleporter』の出番!
■『Teleporter』の仕組み
『Teleporter』は、AWM(通信機)に付ける拡張機的な役割。
これがあれば、サブネット上チェーン同士が通信できるようになります。
仕事関係で例えると、以下の感じになります。
今まで:上司とのみ連絡可能
これから:同僚とも連絡可能
縦横どちらとも連携が強化され、仕事がスムーズに進みそうですよね。
そんな感じで、アバランチサブネット内の情報共有も軽やかになり、アバランチCityの円滑化につながります。
■ 今後の期待
今クリプト界では、「チェーン開発できる土地」の提供が流行っています。
🗣️ うちの電力使ってチェーン作りませんか〜?
といった呼びかけをして、各プロジェクトが自分等の都市を作ろうと動いています。
以前のメルマガでは、Arbitrum(レイヤー2)の動きなんかも取り上げました。
そんな中でアバランチも以前から、サブネット環境を改善するツールをバンバン出しています。
HyperSDK:チェーン開発ツール
AvaCloud:ノーコードツール
FireWood:通信快適化ツール
...など。
このチェーン開発戦争に、アバランチが勝利できるか?なんかも楽しみですね。
■ まとめ
今回は、アバランチの新商品『Teleporter』について解説してきました。
アバランチは、サブネット=チェーン作れる土地を提供中
「AWM=通信機」を使ってアバランチ本体と通信可能
ただし、サブネット上チェーン同士の通信はできなかった
『Teleporter』=サブネット上チェーン同士の通信を助ける
現在、チェーン開発ツール戦争が起き、アバランチの動きにも注目
アバランチは、チェーン自体超優秀。使ってて、めちゃくちゃ快適です。
サブネット強化で、さらなる発展が楽しみですね。
📔編集長コラム
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