こんにちは、さいとうです。
今回は、「Ondo Finance」と「マスターカード」の協力を特集します。
「Ondo Finance」は、現実資産(RWA)をブロックチェーンに乗っけるサービス。
特に、以下のような米国債(=アメリカへのお金を貸付する権利)トークンを発行・支援してます。
OUSG:米国債投資トークン
USDY:米国債利回りもらえるドルトークン
BUILD:ブラックロックの米国債ファンドトークン
そんなRWA界のトップサービスが、あの「マスターカード」と協力スタート。
RWA市場のさらなる拡大に動きます。
💭 マスターカードと何を仕掛けるのか?
ここでサクッとのぞきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽お品書き
「Ondo Finance」の近況
「Ondo Finance」と「マスターカード」
今後の期待
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■「Ondo Finance」の近況
新サービス「Ondo GM」と「Ondoチェーン」を発表
Ondo GM=証券(株やETF)トークン用の取引所
Ondoチェーン=証券トークン用のレイヤー1
カンタンにいうと、「Ondo GM=DeFi版の証券取引所」と「Ondoチェーン=デジタルウォール街」を開発中。
証券トークンのレンディングやステーキングもできるように!
こんな「ウォール街」と「DeFi」の融合に動く場所が、ついにマスターカードと協力し始めました。
■「Ondo Finance」と「マスターカード」
OndoFinanceがマスターカード発『MTN』参加
(※MTN=マルチ・トークン・ネットワーク)
『MTN』=企業などがトークンを簡単購入できるネット
Ondoが発行する米国債トークン $OUSG が導入される
MTNは、仮想通貨ウォレット作成とか要らずでトークン取引できるネット。
①企業がMTN参加→②OUSG購入→③米国債利回りゲットという流れが実現。
どデカいお金持った場所が、RWA市場にドカドカお金が入れられるようになりました!
■ 今後の期待
DeFiの中でも「RWA」は、取っ付きづらい分野の1つ。
英語ってだけでもむずそうですし、あんまりメリットがピンと来ないですよね。
ただ、現実資産がブロックチェーンに乗っかることで、以下のようなことが可能に。
資産の分割:RWAの細分化→少額〜投資OKに
資産の運用:RWAの貸付やステーキングがOKに
資産の透明化:RWAの所有権が明確に(=自慢しやすいw)
その業界トップレベルのOndo Financeは、今後も要チェックなDeFiとなっていきそうですね。
🔽 まとめ・要約
Ondo Financeとマスターカードが協力。マスターカードのMTN(マルチ・トークン・ネットワーク)に参加。
企業が仮想通貨ウォレット不要で米国債トークン$OUSGを購入&利回りゲットOKに。
最近は、新サービス「Ondo GM」(証券トークン取引所)と「Ondoチェーン」(デジタルウォール街)も発表。
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