こんにちは、さいとうです。
今回は、ワールドコインが発表した新チェーン『World Chain』を特集します。
ワールドコインはカンタンにいうと、目玉を捧げることでお金がもらえるプロジェクトw
専用端末(Orb)で眼球の虹彩読み取り
World ID(本人情報)を登録
毎月数千円の $WLD 配布
といった感じのベーシックインカム制度を作ってます。
ぼくも、去年7月目玉を捧げてから数万円ゲット!
クリスマスには、無料でパーカー(人によっては帽子)ももらえちゃいました〜
ワールドコインユーザーは、世界1,000万人いるそう。多分、その中にはクリプト初心者もいることでしょう。
そんな期待の場所が、いよいよ独自チェーン作ります。これによって、ガッとクリプト民を増やしてくれる可能性もあり。
「どんなチェーンになるのか?」追っていきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽今回の内容
新チェーン『World Chain』
今後の展開
✍️前回記事はこちら
■ 新チェーン『World Chain』
新チェーン『World Chain』の注目ポイントは、以下の3つとなります。
吉野家的な環境:レイヤー2である
ガス代フリー実現:ガス代を給付する
脱・ロボット社会:人間の利用を優先
1つずつ見ていきます⇩
□ 吉野家的な環境:レイヤー2である
まず『World Chain』は、イーサリアムの「レイヤー2」となります。
🗣️ イーサリアムは、利用コスト(ガス代や処理時間)高いし、処理も全然通らない......
⇩
💡 「やすい、うまい、はやい」=吉野家的なネットで、利用コストが低くめちゃくちゃ快適!
この市場は、イーサリアム系を中心に、ビットコインやソラナなんかでも盛り上がってる領域です。
そんな競合も多い中で『World Chain』 は、「OPスタック」=Optimismパワー借りてチェーン開発できるツールを利用。
レイヤー2大手であるOptimismパワーを使って、このホットスポットに参入します!
□ ガス代フリー実現:ガス代を給付する
次に『World Chain』は、 ガス代を気にせず使えるというのがあります。
🗣️ ブロックチェーン(レイヤー2でも)アプリ使うには基本ガス代が必須だよね〜
⇩
💡 ガス代として $ETH と $WLD を採用!
$WLD は、ワールドコインから給付されるコイン。
これをそのままガス代に使えるので、実質ガス代フリーで使えます。
ガス代を気にしない環境が実現します!
□ 脱・ロボット社会:人間の利用を優先
最後に、人間ファーストで動くという特徴があります。
🗣️ ブロックチェーン界はロボット(Bot)が強すぎる......
⇩
💡 World ID保有者=人間のトランザクションを優先します!
つまり、ロボットが排除され、目玉スキャンの完了した人間がワイワイ楽しめる土地となっています。
■ 今後の展開
『World Chain』は、今年夏に公開予定です。
新しく開通した道路にたくさんの店舗や工場が立ち上がるように、本チェーンはあくまでアプリやシステムを作るための土地。
そのため、既存のアプリ(DeFiなど)が展開してくる可能性も高いです。
お金やユーザーがガッと入ってきて、「ワールドコイン経済圏の形成」も楽しみたいところですね。
■ まとめ
今回は、ワールドコイン発チェーン『World Chain』について解説してきました。
ワールドコインは、世界1,000万人いる給付金プロジェクト
サクサク快適に使えるイーサリアムのレイヤー2
ガス代として $ETH , $WLD を使っている
World ID登録者のトランザクション優先
新チェーンは今年夏に公開予定
ワールドコインは、あのChatGPT使ったOpenAI社代表のサム・アルトマンが関わるプロジェクト。
クリプトユーザーの爆発的な成長を見せてくれるのも楽しみですね。
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