✍️前回記事はこちら
こんにちは、さいとうです。
今回は、ソラナが発表した新技術を特集します。
新技術は、『Actions(アクション)』と『Blinks(ブロックチェーンリンク)』の2つ。
これがあれば、X(Twitter)の投稿→ソラナへ直接上陸が可能に(※X以外も対応予定)!
つまり、サイトURLコピーして、ウォレット開いて、URL貼り付けして......みたいな作業がいらなくなります。
ソラナ利用が、圧倒的に楽チンに。
ここで、「一体どんな技術なの?」という部分をサクッと見ていきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽今回の内容
「Actions」と「Blinks」
詐欺対策も実施
今後の期待
■『Actions』と『Blinks』
ソラナの新技術は、以下の2つで成り立ってます。
『Actions』=命令作成機能:ソラナ上で発生させる処理(仮想通貨の取引、ステーキング、投票など)トランザクションを作成できる
『Blinks』=命令実行機能:設定したActionsを実行させるためにSNSやWebサイトへ共有できるリンクを作成できる
オモチャでたとえるなら、Actionsは回路で、Blinksはスイッチといった感じ。
つまりX民は、ソラナのリサーチ〜アプリ利用までX内で完結できます!
■ 詐欺対策も実施
新機能はすでに、Jupiter、Sanctum、Phantom、Backpack、Heliumなどがテスト利用も開始しています。
ただし、以下のような不安もあるはず。
🗣️ 間違って詐欺リンク踏まされそう......
そこで今回、詐欺リンク踏ませない対策も実施。
新機能が使えるのは、ホワイトリストに登録されたドメインのみ。
それ以外のドメインは、投稿に表示されなかったり、アクセスしようとすると再度確認のメッセージが表示されるスタイル。
要は、選ばれしリンクのみ発行される仕様になってます。
■ 今後の期待
ソラナでは今、あらゆる環境整備が進んでます。
最近の事例まとめると、以下のあたり。
Phantom🤝Jito:ウォレットとDeFiが協力して、ソラナステーキングに参加しやすくなった。>> 詳細
Jupiter🤝deBridge:DEXとブリッジサービスが協力して、ソラナ⇄他チェーンがつながりやすくなった。>> 詳細
ZK圧縮:ソラナ(レイヤー2に頼らない)のデータ圧縮することで、トークン作成コストなどを下げる。>> 詳細
※すべて詳細から過去記事に飛べます
今回のニュースは、ソラナ国の玄関口がググッと広がったようなニュース。
たくさんの人に来てもらって、ガンガン遊んでもらえるのが楽しみですね。
■ まとめ
ソラナが新技術「Actions」と「Blinks」を発表
オモチャでいう、Actions=回路・Blinks=スイッチといったイメージ
X(Twitter)→ソラナへの直接アクセスが可能になる
セキュリティ対策も実施され、ソラナの利用拡大が期待される
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