こんにちは、さいとうです。
今回は、ユニスワップが作る新チェーン『Unichain』を特集します。
ユニスワップは、取引量が合計350兆円を超える超大手DEX。
ここが、イーサリアムの脇道=レイヤー2『Unichain(ユニチェーン)』を発表。クリプト民にサクサク快適な環境の提供に動きはじめました。
ただしクリプト界は今、レイヤー2大航海時代へ突入。ぶっちゃけ、レイヤー2が誕生しすぎて、「どれ選んだらいいの?」状態......。
💭 他となにが違うのか?
ここでは、大手がどうレイヤー2で仕掛けてくるか?見ていきます。テストネットの使い方も触れてますので、サクッとのぞいておきましょう。
それでは今回も行ってみましょ〜!
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■ 新レイヤー2『Unichain』とは?
新レイヤー2『Unichain』の注目ポイントは、以下の3つです。
大帝国「スーパーチェーン」に仲間入り
新技術でブロック生成が「1秒未満」に
UNIのステーキング機能を導入
1つずつ見ていきます👇
🏯 大帝国「スーパーチェーン」に仲間入り
新チェーンは、オプティミズム(大手レイヤー2)の提供する「スーパーチェーン」下で動きます。
「スーパーチェーン」は、オプティミズムパワーを使って動くチェーン同士がつながる仕組み。カンタンにいうと、スーパーチェーン=オプティミズム帝国です。
すでに、あのコインベースが作ったレイヤー2「Base」なども参加中。
ゼロから経済圏作ることない=人やお金が流れやすい環境を活用しています!
💨 新技術でブロック生成が「1秒未満」に
また新チェーンは、「Rollup Boost」という新技術を統合。
処理発生〜ブロック生成までの流れが効率化&スムーズに。結果、ブロック生成が爆速化する仕組みです。
今まで:発生した処理をそのままベルトコンベアで流す→箱に入れてブロック完成
新技術:発生した処理を一旦整理→ベルトコンベアで流す→ブロック生成
これによって、ブロック生成時間は理論上「1秒未満」のタイムに縮むそうです!
🔥 $UNI ステーキング機能を導入
最後に、新チェーンでは、「分散検証ネットワーク」も導入予定。ブロックチェーン上の処理の検証が、分散化→リスク軽減につながります。
なんとそこで、 $UNI トークンのステーキングを可能に!
ステーキング=貢献してもらうことで、利回りもらいながら検証のセキュリティ強化がOKになります。
結果、ネットワークの分散化& $UNI 需要喚起が狙えます。
■ テストネットが開通!
『Unichain』はすでに、イーサリアムSepolia(テストネット)上で稼働中。利用は、以下の3ステップです。
テストネットを追加
まずは、ウォレットに上記の内容を入力&ユニチェーン(テストネット)を追加します。
テスト金 $ETH を用意
続いて、イーサリアムSepolia(テストネット)上に $ETH を用意します。用意は、Alchewmyというサイトから無料で請求できます。
イーサ→ユニチェーンへブリッジ
最後に、イーサ→ユニチェーンへ $ETH を移動(ブリッジ)していきます。ウォレット接続→金額入力→デポジットで完了です。
ここまで済ませておくと、ユニチェーン上でなにかやりたい時サクッと触れるようになります。サクッとやっておきましょ〜。
■ 今後の展開
新チェーンは、2024年11月メインネット公開を予定しています。
ユニスワップは今、次々と新しい機能を追加中。DeFi界の何でも屋さんになろうとしています。
ただし今までは、借り物の道路(主にイーサリアム)上で店舗拡大を図っていた感じ。
これからは、新チェーン=自作の道路でユニスワップが動きます。ますますDeFi界が発展していくのが楽しみですね。
🔽 まとめ・要約
ユニスワップが、新レイヤー2「Unichain」発表&テストネット公開。
オプティミズムの「スーパーチェーン」参加。 $UNI のステーキング機能も導入予定。
メインネット公開は、2024年11月を予定している。
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