こんにちは、さいとうです。
今回は、話題の『ハイパーリキッド』を特集します。
クリプト界では連日、『ハイパーリキッド(通称:ハイリキ)』の話題が耐えないですねぇ〜。
その起爆剤となったのは、やはり $HYPE トークンのエアドロ。なんと、2,000億円ほどのお金が降って来た案件と言われてます。
そのため、1人あたり数百、数千、数億円...のエアドロになった模様。
またエアドロ後はよく、グーンと上がって、ストーンと落ちるのが恒例。なのに、全然下がらず上がり続けるトークン価格...。
💭 $HYPEエアドロ盛り上がってるね。
💭 なんとなくしか勉強できてない。
💭 今さら聞くのは恥ずかしい...。
こんな部分を見ていきます。
ただの言い訳になりますが、ぼく自身エアドロ前からハイリキについては耳にしてました。
ですが、「お削り系=トレード系でしょ?」くらいに考えて触ってませんでした。存在を見くびってたんですね。w
ただ、さすがに気になってリサーチを開始。結果、安易に考えていた自分を殴りたい!!!と思うくらい『ハイリキ』の凄さに感動。
その学びをここではシェアしますね。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽お品書き
「レイヤー1」と「DEX」がある
実際の利用フロー
今後の展開
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■「レイヤー1」と「DEX」がある
まず『ハイリキ』には、2つの顔があります。
1つは、「レイヤー1」=基盤としての側面。
もう1つは、「DEX」=サービスとしての側面です。
どっちも名前は『ハイパーリキッド』なのでややこしいですが、ここを切って分けて考えるだけで、リサーチがグッと進めやすくなります。
□「レイヤー1」としてのハイリキ
DEX取引に特化された高速なチェーン=道路
「HyperBFT」と「Hotptuff」という独自システムを採用
処理スピード→約2万件/秒(クレカ決済はせいぜい数千件/秒)
まさに、ガチャガチャ取引したいDEXトレーダーのための高速道路が『ハイリキ(レイヤー1)』です。
今回エアドロされた $HYPE は、「レイヤー1」のネイティブトークン。
今後、ステーキング(HyperBFT強化)やガストークンとして使えるようになるそうです。
□ 「DEX」としてのハイリキ
現物、無期限、レバレッジ(〜50倍)のトレードができる
ふつうの取引所みたいな本人確認(KYC)は不要でサクッと使える
メジャー〜ミームまで100種類以上の通貨ペアに対応
また、レバレッジ取引したいトレーダー向けの「HLP」という金庫も設置。
ぼくみたいなに「トレード苦手だなぁ...」という方は、この金庫に $USDC 入金&トレーダー支援しながら、放置系運用もできます。
■ 実際の利用フロー
『ハイリキ』の利用ですが、「レイヤー1」と「DEX」で若干違う点があります。
それぞれ、以下でやり方見ていきます↓
□ レイヤー1への入金
既存チェーンに $USDC 用意
deBridgeなどブリッジサービスへ行く
他チェーン→『ハイリキ(レイヤー1)』に資金移動
移動するのが、 $ETH とかネイティブトークンでなく $USDC には注意。ただそれ以外は、なんら他チェーンへのブリッジと変わらず進めればOKです。
□ DEXへの入金
Arbitrum(レイヤー2)に $USDC 用意
『ハイリキ(DEX)』に入金
サービス利用スタート
『ハイリキ(レイヤー1)』上には、『ハイリキ(DEX)』のみしかアプリは建っていません。なので、基本的にこっちのやり方覚えておけばOK。
取引はクローズド(DeBankとかで見れない)になってしまうのが少し怖い方もいるかも。
ですが、既存チェーンから入金&利用スタートできるのはありがたいですね。
■ 今後の展開
さらに、さらに!!!今後の『ハイリキ』は、以下のような予定も控えてます。
独自トークン規格:
「HIP-1」「HIP-2」というトークン規格を開発中。イーサリアムでいう「ERC-〇〇」的なもの。これによって、〝ハイリキ経済圏〟が発展するか?
EVM対応:
「EVM」=イーサリアムとの通信機を導入を予定。イーサ系チェーン(アバランチやBNBチェーン)との通信がOKに。より人やお金が入ってくるか?
エアドロ第2段(?):
総トークン供給量の約39%が将来のエアドロに確保されている。これから利用スタートするユーザーもデカドロチャンスあり?と期待が集まっている。
また今後は、以下のようなサービスも『ハイリキ(レイヤー1)』に展開する可能性あり。
まだDEXしか置いてないのにこの盛り上がりです。他サービスが来たらどれだけ盛り上がっちゃうのか?楽しみですね。
🔽 まとめ・要約
『ハイリキ』には、「レイヤー1」=基盤&「DEX」=サービスの側面がある。
「レイヤー1」としては、クレカ決済よりも高速なDEX特化型チェーン。「DEX」としては、高性能なトレード(放置系運用もあり)できる取引所。
今後の展開も、独自トークン規格(HIP-1、HIP-2)導入、EVM対応、追加エアドロなども期待される。
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