こんにちは、さいとうです。
今回は、新チェーン『Converge』を特集します。
先日、“ドルの稼がせ屋”で有名な「Ethena」が新レイヤー1 『Converge』を発表。
機関投資家(=お金持ち)と仲良しな「Securitize」と手を組んで開発してます。
目指すは、伝統金融(TradFi)と新金融(DeFi)の融合。次世代型ウォール街を作ります。
チェーン公開は、2025年中を予定。
このチェーン大乱立時代に、
💭 どんな新チェーン作ってくるのか?
その戦略をのぞきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽お品書き
『Converge』とは?
大手参入も決定
デジタルウォール街建設が進行
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■『Converge』とは?
イーサリアム(EVM)と互換性持つレイヤー1
個人〜機関投資家まで幅広いユーザーのクリプト参加狙う
ガス代支払い→ステーブルコイン(USDe, USDtb)、ステーキング→独自トークン(ENA)で実行
ふつうの仮想通貨やアプリ(個人向け)はもちろん、証券トークンや本人確認必要なアプリ(機関向け)が並ぶ土地となってます。
フードコートに行けば、和食、中華、洋食が揃ってますよね。
そんな感じで、このチェーン上のDEX行けばビットコイン、テスラ株、ファンド(投資商品)が並んでるイメージ。
まさに、次世代型ウォール街=Convergeを作ってます!
■ 大手参入も決定
すでに『Converge』には、以下のようなモノの参入が決定。
大手DeFi:AaveやPendleなど
RWAトークン:ブラックロックBUIDLなど
機関保管プロバイダー:AnchorageやFireblocksなど
通信サービス:LayerZeroやWormholeなど
たとえばAaveでは、以前のメルマガで紹介したRWA参入計画「Horizon」で参加予定です。
新・旧金融の夢の出会いが発生します。
■ デジタルウォール街建設が進行
クリプト界では今、株やら債券やらRWA(現実資産)→トークン化がトレンド。
その中で、今回のような“デジタルウォール街建設”も着々と進行してます。
たとえば、先日のメルマガで紹介したOndo Finance開発「Ondoチェーン」なんかも出てきたばかり。
Ondoチェーンは、証券(株とかETF)トークンの発行や流通はもちろん、ステーキング=資材としても使えます。
「Converge」vs「Ondoチェーン」の戦いも楽しみですね。
🔽 まとめ・要約
新チェーン『Converge』が、EthenaとSecuritizeで共同開発へ。
EVM互換性、個人・機関向けサービス対応、ガス代(USDe/USDtb)・ステーキング(ENA)での運用。
Aave、Pendle、ブラックロックBUIDL、Anchorage、LayerZeroなどの大手参入が決定。
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ではまた〜