こんにちは、さいとうです。
今回は、ソラナの新技術『Alpenglow』を特集します。
『Alpenglow』はズバリ、ソラナの新しい「頭脳」のようなモノ。
ソラナ=iPhone📱とするなら、『Alpengrow』=新しいOSといった具合です。
このOS使うと、ソラナがより爆速&効率&タフになることが期待されます。
今までのソラナも、十分速いし安いし高性能なチェーンでした。
...が、ミームコインとかの取引ラッシュで混雑→処理が実行できないor遅れることがありました。
今後もっと利用者が増えた時に備えて、今のうちから対策が必要です。
そこで、新しい頭脳『Alpenglow』が立案!
💭いったいどんな仕組みなのか???
ちょっとむずかしい内容ですが、噛み砕きながら解説していきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽お品書き
『Alpenglow』の注目ポイント3つ
今後の展開
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■『Alpenglow』の注目ポイント3つ
『Alpengrow』では、以下3つの仕組みでソラナが爆速&効率&タフになります。
「Votor」で爆速に!
「Rotor」で効率的に!
投票システムもタフに!
1つずつ見ていきます↓
□「Votor」で爆速に!
まず『Alpengrow』では、「Votor」という新システム導入が含まれてます。
これは、「Proof-of-History(PoH) :処理の順番決め」+「TowerBFT:投票システム」の仕組みを丸っと一元化&効率化したもの。
☑️今まで:処理の順番決める→複数回の投票実施→取引確定
✅Votor:処理の順番決める→1〜2回のみ投票実施→取引確定
これによって、処理の確定が12.8秒→0.1〜0.15秒に短縮されます!爆速化ですね。
□「Rotor」で効率的に!
次に、「Rotor」という新システムの導入も計画。
これは、「Turbine:処理の伝達方法」をアップデートしたもの。
☑️今まで:取引データを小さく分けて「噂話」みたいにデータを伝達
✅Rotor:取引データを小さく分けて「直接」データを広める
データを直接手渡しできるので、効率やスピードがアップします!
□ 投票システムもタフに!
最後に『Alpenglow』では、投票システムも新しくなります。
具体的には、ネットワークに40%(20%の悪意ある人+20%のサボる人)がいても動くタフな設計になります。
クラスで4割がグダグダでも、話がバッチリ決まるようなもの!
しかも、Votorの賢い投票+Rotorの効率的なデータ送信で、混雑や障害があってもサクサク動きます。
■ 今後の展開
『Alpenglow』は現在テストネットで検証中
2025年内にコミュニティの承認得る→本格導入目指す
ただし、セキュリティ確認やバリデータのアップデートが必要
この仕組み導入することは、ソラナのOSごとゴソッと変えるようなものなので、慎重に進める必要はあります。
ただ実装が実現すれば、DeFiやNFTなどの既存アプリの体験がストレスフリーになるのはもちろん、AIやゲームなど新サービスも続々と出てくる可能性あり。
ソラナでは最近、「株取引」なんかも流行りそうなので、そーいったニーズにも耐えられる場所になりそうですね!
🔽 まとめ・要約
ソラナの新技術「Alpenglow」はVotorとRotorで取引確定を12.8秒から0.1〜0.15秒に高速化、効率化。
40%が悪意や怠惰でも動く堅牢設計。VotorとRotorで混雑時もスムーズな運用を実現。
2025年内導入を目指しテスト中。DeFi、NFT、AI、ゲーム、株取引の基盤として体験向上に期待。
📔 コラム・お知らせ
ハイリキHYPEが、時価総額でスイSUIを抜きました(スイ推しとしては悔しいですが...…)!
スイはCetusの資金流出で少し足止め&ハイリキは規制緩和の後押しで、差が生まれた模様。
VCの支援なし&エアドロ後にここまで盛り上がり続けてるサービスは、そうそうないのでは?
これは今後も楽しみですねぇ〜。
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