こんにちは、さいとうです。
今回は、パンケーキスワップの新商品『V4』について解説します。
パンケーキスワップは、超大手のDeFi。
「さぁ、DeFi触ってみるか!」となり、パンケーキスワップから触り始めた方も多いのではないでしょうか?
去年、落ち続けていた $CAKE 価格が復活したことでも、一部で話題となってましたね。
そんなパンケーキスワップが先日、新商品『V4』を発表。
『V4』をカンタンにいうと、パンケーキスワップが作ったコードです。コードは、DeFiを動かす命令分=脳みそ。
🗣️ この脳みそ使ってDEX作ってください〜
という提案をしてきています。
今回は、「一体どんなコードなのか?」少し深くチェックしていきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽今回の内容
PancakeSwapの歴史
新商品『V4』とは?
Uniswapと競争勃発!?
✍️前回記事はこちら
■ PancakeSwapの歴史
パンケーキスワップには、直近でもたくさんの動きがありました。主なものあげると、以下のあたり。
パンケーキスワップのアプデ版『V3』
多数チェーン(レイヤー2など)への展開
次世代型ゲームセンター『Gaming MarketPlace』
特に、金融分野だけじゃなく、ゲーム分野への進出なんかは楽しみな動きです。
過去の動きに関しては、過去メルマガでも詳しくまとめてますので参考までにどうぞ👇
■ 新商品『V4』とは?
『V4』は、パンケーキスワップが作ったコード=DeFiを動かす命令分です。このコードを使って作るDeFiは、以下の4つがポイントと言われています。
🪝フック:取引のカスタマイズ性がアップする機能。指値注文、時差注文...などできるDEXが作れる。
→型の決まったブロックから、好きな型が作れる粘土になるイメージ
🔗カスタムプール:入金方法のカスタマイズ性がアップする機能。より効率的に利回り出せるプール作りができる。
→より効率的に金なる木の育成ができるようになったイメージ
⛽️シングルトン:処理をおまとめしてくれる機能。二重、三重でかさむガス代をグッと落とす。
→よりおトクに使えるDEXが作れるようになるイメージ
🧮フラッシュアカウント:取引をシンプル化してくれる機能。取引の複雑さが減ってユーザー体験が上がる。
→めちゃくちゃ使いやすいDEXが作れるようになるイメージ
■ Uniswapと競争勃発!?
実は、パンケーキスワップ新商品『V4』ですが、まったく新しい仕組みではありません。
なぜなら、超大手DEX「Uniswap」も以前、「Uniswap V4」という新コードを発表しています。以前のメルマガで、ユニスワップの商品を解説してますのでどうぞ👇
ここ読んでいただくと分かるのですが、今回のパンケーキスワップ『V4』とほぼ同じ仕組みなんです。
つまりパンケーキスワップも、ここに対抗したカタチ。
Uniswap or PancakeSwapどちらのV4を使うのか?どんなDEXが立ち上がるのか?競争が楽しみですね。
■ まとめ
今回は、パンケーキスワップの新商品『V4』を解説しました。
『V4』=DEXを動かすためのコード(命令文)
フック、カスタムプール、シングルトン、フラッシュ会計がポイント
カスタム性、収益性、ガス代効率性など上げてくれる
ユニスワップ『V4』に追随した動き
パンケーキスワップは、超大手のDEX。
常に業界を引っ張り、手本となる存在として、成長していくのが楽しみですね。
📔編集長コラム
ここ数日は、仮想通貨のメンヘラ具合がすごかったですねぇ〜w
ビットコイン $BTC ですら、10%前後落ちて再び回復中。いったいどれだけの方が振り落とされたことか......
ただ仮想通貨はこんなの日常なので(w)、相場=天気くらいに捉えて、色んな景色があるよねぇ〜くらいに捉えておきたいところ。
上がった!落ちた!=結果にドタバタしないよう、
レバレッジトレードはしない
ステーブルコインも持っておく
単発じゃなくコツコツ積立買いしておく
...など、天気に左右されない身体作りしておきましょ〜🙆♂️
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