✍️前回記事はこちら
こんにちは、さいとうです。
今回は、『ビットコイン×リステーキング』の現在地を特集します。
「リステーキング」は、EigenLayerというところが考案。イーサリアム系では、相変わらずホットな市場です。
そして今や、ソラナなんかでもリステーキングサービスが誕生してます（Solayer）。
一方、時価総額トップのビットコインでは、ちょっと遅れてトレンドが生まれようとしてます。
ここではそんなトレンドの現在地を取り上げます。
それでは今回も行ってみましょ〜！
🔽今回の要約
リステーキングがイーサリアム、ソラナ→ビットコインに波及
BTCfi（ビットコイン運用環境）がレンディング→ステーキングへ進化
ビットコイン×リステーキング市場が成長し、Pell Networkが先駆け（BTCやステークトークン預入可能）
市場は立ち上げ段階で、詐欺・ハッキングリスクに要警戒
■ ビットコインの現在地
従来のビットコインの運用というと、 $BTC のレンディング（貸付）がメジャー。
しかし少し前くらいから、「BTCfi」というトレンドが発生。
「BTCfi」は、ビットコインの運用環境＝労働環境。
これが発展し、ビットコイン＝仮想通貨界のおじいちゃんを働かせよう！という動きが進んでいます。
特に、「ビットコイン×ステーキング」が成長中（以下メルマガで深掘り）。
これをさらに効率化させる『ビットコイン×リステーキング』市場を見ていきます⇩
■ ビットコイン×リステーキング
『ビットコイン×リステーキング』は現在、「Pell Network」というところで可能なようです。
$BTC および $BTC のステークトークン預入可能
ビット系チェーン（レイヤー2など）に対応
入金されたパワーを使ってサービス開発も可
預かり資産は、リステーキング市場の中で以下に位置（ソラナで話題となったSolayerより上なのはすごい？）。
好きなチェーンで $BTC （またはステークトークン）預入して、Pellポイント（今後エアドロあり?）が貯まります。
■ 今後の期待・注意点
イーサリアムでは、EigenLayerの派生サービスが多く生まれてきました。
EtherfiやRenzoなんかは、かなり人気になりましたね。
そんな感じでビットコインでも、Pell Networkの派生サービスが出てくる可能性も期待。
ただし、まだまだ立ち上げ段階の市場。
先ほどのPellに関しても、Xアカ立ち上げが24年4月なのに「フォロワー万人超え？」っていうのがちょっと怪しく見える気もします......。
詐欺、ハッキングなどに注意して大切なビットコインを守る意識も持ちつつ、新しい市場と関わっていきましょ〜
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