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こんにちは、さいとうです。
今回は、『Jito×リステーキング』の最新動向を特集します。
なんと、ソラナ大手DeFi「Jito」のリステーキング参入が正式発表されました。
「Jito」は、ソラナ×ステーキング&預かり資産ソラナトップの場所。
去年末に、 $JTO のエアドロでも話題となってましたね(記事書いたのが懐かしい...w)。
そんな超大手「Jito」が、いよいよリステーキング参入決定!
参入に向け、新商品『Jito Resaking』のリリースも発表。
一体、なにを仕掛けてくるのか??
ここでは、そんな注目ニュースをのぞきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽今回の要約
ソラナ大手DeFi「Jito」が、新商品「Jito Resaking」でリステーキング参入を正式発表。
新商品は、「Vault(お金管理)プログラム」と「Restaking(パートナー管理)プログラム」で構成される。
ソラナ×リステーキング市場は、Solayerが成長していて、Jitoの参入により競争激化が予想される。
■ リステーキングの現在
リステーキングとは、二重でステーキングできる仕組みです。
言い換えると、仮想通貨のリユース(再利用)システムのこと。
仮想通貨をステーキング
レシート(LST)もらう
LSTを再ステーク
再ステークされたお金=パワーは、他のアプリやサービスの運営や保護に使われます。
牛乳パックが、牛乳の保存→使用後に子どものおもちゃとかに生まれ変わるように、一度で二度美味しい仕組みになります。
この市場が、初めてリステーキングを発表した「EigenLayer」を中心に爆伸び中。
「EigenLayer」の派生や競合したサービスなんかも誕生し、まだまだ目が離せない市場になってます。
■ Jito×リステーキング
新商品『Jito Resaking』は、「Vaultプログラム」と「Restakingプログラム」という2つの仕組みで構成していくといいます。
Vaultプログラム:リキッド・リステーキング・トークン(LRT)やソラナ系トークンの管理や発行などをする。
Restakingプログラム:Actively Validated Services(AVS)=入金パワーの共有システムの管理などをする。
ひとつ目が、お金の管理。
ふたつ目が、パートナーサービスの管理。
夫婦でたとえるなら、1人が家計の管理、もう1人が近所付き合いを的な感じですね。
これで、Jitoのリステーク証明書の発行やJitoの派生サービス(レイヤー2や保険など)の作成、管理ができるようになるといいます。
■ ソラナ×リステーキング
ソラナでは今、【ソラナ×リステーキング】の市場が着々と育ってきています。
たとえは、5月に公開された「Solayer」というサービス。
いくつかの入金上限を設定しながら、現在までに約200億円(1.5億ドル)集めてます。
ランク付与なども実施して、「この資格がエアドロを左右するのでは?」という期待もあります。
当然、「ソラナにリステーキングは必要なのか?」という議論も進んでいます。
しかしJito参入で、ますますの競争激化が予想されます。楽しみに待っておきたいですねぇ〜。
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