こんにちは、さいとうです。
今回は、ビットコインで盛り上がる『BTCfi』の市場を特集します。
『BTCfi』=ビットコイン×金融の略。もっと砕くと、ビットコインが運用できる仕組みのことです。
ビットコインには今まで、以下のような声がありました。
🗣️ 買ってみたけど使わず放置してるなぁ.......
ここを解決するのが、『BTCfi』です。
いわば、ビットコイン $BTC 運用=労働の環境を整えようという動きが進んでいます。
中でも、「ビットコイン×ステーキング」開発が活発です。今回は、その発展を追いかけます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽今回の内容
ステーキング市場のポテンシャル
ビットコイン労働環境の整備
期待のBTCfiプロジェクト5つ
✍️前回記事はこちら
■ ステーキング市場のポテンシャル
ステーキング市場はすでに、イーサリアム系でとんでもない勢いで発展を見せてます。
基本的にイーサリアムのようなチェーンは、みんなで投資しながらチェーンを強くしよう!という運用方法(PoS)。
つまり「ステーキング」は、ブロックチェック=道路にコンクリート材をつぎ込む超大切な行為となります。
このステーキング環境をより効率化しよう!ということで、以下のような仕組みも誕生し発展中。
ステーキング
リステーキング
リキッド・ステーキング
リキッド・リステーキング
■ ビットコイン労働環境の整備
ただし、ビットコインは本来「PoW」という運用方法。
イーサリアムのようなステーキングではなく、マイニングで道を支えます。
そのため、今まで「ビットコイン×ステーキング」があまり開発されることはありませんでした。
これが仮想通貨の冬が明け、ビットコインの運用=労働環境の見直しが始まっています。
■ 期待のBTCfiプロジェクト5つ
実際に出てきている『BTCfi』系プロジェクトは、以下のようなところがあります。
□ Merlin
ビットコインのレイヤー2(快適に使える道路)
ビットコイン系サービスでもっとも入金額が大きい
現在、ビットコインのステーキングするとポイントもらえる(←エアドロにつながる?)
□ Babylon
ビットコインを預けるための金庫
ビットコイン版EigenLayerのようなサービス
バイナンスも出資したことで鬼のような話題を呼んだ
□ BounceBit
ビットコインのリステーキングができる場所
ガス代の安いBNBチェーンからの入金が対応している
先日、バイナンスからの出資もあった
□ Nomic
↑で紹介したBabylonと提携したコスモス系レイヤー1
ビットコインのリキッド・ステーキングに対応
$BTC ステーキングして $stBTC もらえる
>> 利用や入金方法(※後日Xで解説予定)
□ Solv Protocol
ビットコインのリキッド・ステーキングできる場所
$BTC ステーキングして $solvBTC もらえる
Arbitrum(イーサレイヤー2)とMerlin(ビットレイヤー2)に対応中
■ まとめ
今回は、ビットコインの運用環境である『BTCfi』について解説しました。
ビットコイン周りの開発がグングン進んでいる
中でも、『BTCfi』=ビットコイン×金融が流行っている
ビットコインが運用できる仕組み(特にステーキング)が整ってきている
ビットコイン→今まで=買ったけど放置、BTCfi=有効活用できる
ステーキング市場は、イーサリアム系でも人気殺到中
イーサリアム×ステーキング市場がガツガツ進んだように、『ビットコイン×ステーキング』の発展も楽しみですね!
📔編集長コラム
先日、久っっっっしぶりにブログを書きました。
テーマは、「ビットコインウォレットの作成〜入金」の解説。
ビットコイン系サービス使うなら、基礎の基礎となる作業。そこを分かりやすく解説しました。
いやぁ、ブログ執筆は久しぶりすぎると、感覚の鈍り具合に焦りますね。。。w
今回紹介した『BTCfi』トレンド乗っかる上でも必要となってきますので、もしやり方の確認しておきたい方はぜひご活用くださいませ〜
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