こんにちは、さいとうです。
クリプト界の王者たちが、タッグを組みました。
今回は、そんな立ち上げされた連合『TAC』について解説します。
そもそも『TAC』とは?
どんな狙いがある?
今後どーなる?
こんな部分深掘りします。
王者たちが注目するビックトレンドを、サクッと抑えていきましょう。
それではいってみましょ〜!
🔽今回の内容
現状の仮想通貨
連合組織『TAC』とは?
なぜ「RWA」市場なのか?
「RWA」に参入する大手たち
■ 現状の仮想通貨
今、仮想通貨の市場からはお金が抜けています。
その大きな理由の1つに、〝アメリカ金利の上昇〟にあります。
アメリカの金利は、ここ最近グイグイ上がっています。米国債だと、投資するだけで年4〜5%くらいは出る状況。
仮想通貨にお金入ってるのは、利回りが高い=魅力があったからです。ただし金利上昇すれば、わざわざ仮想通貨でなくてもいいわけです。
なので今、仮想通貨⇒米国債などにお金が逃げています。
ここを救うべく、『TAC』が立ち上がりました。
■ 連合組織『TAC』とは?
『TAC』=Tokenized Asset Coalitionの略。
「トークン化された現実資産(RWA)」の市場拡大に動く連合となります。
注目すべきは、このメンツ!!!
なんとコチラには、Aave(大手DeFi)やコインベース(取引所)など大手7社が手を組んでます。
つまり、AKB48でいう〝神7〟が『TAC』には揃いました!
知名度・財力・技術力などを総動員して、「RWA」の市場を広げます。
■ なぜ「RWA」市場なのか?
「RWA」=Real World Assetの略。
今、この現実資産(RWA)の市場が急成長中なんです。
現実資産というと、株、不動産、米国債...などの資産を指します。巨大な市場のはず。
特に盛り上がってるのは、「米国債」トークン市場。
今年だけでも、500%以上に規模が成長しています。
現実資産⇒トークン化することで、「今後100倍以上に伸びるのでは!?」と超期待の市場なんです。
「RWA」については、過去のメルマガでも解説してます。
■ 「RWA」に参入する大手たち
今「RWA」には、数々の大手たちが注目・参入してます。
主な例としてあげると、以下のあたり。
大手DeFi
Polygon研究所
Avalanche財団
1つずつ見ていきます↓↓
□ 大手DeFi
あらゆるDeFiが、RWAの投資・採用を決める
米国債や株式に投資できる商品なども発表される
落ち込む収益を、RWAで安定化させようとするDeFiも
RWAといえばやはり、大手DeFi「MakerDAO」の動きが活発。
米国債や住宅ローンなどに投資し、収益の7〜8割はRWAというデータも。
MakerDAOが発行するステーブルコイン $DAI の安定化・効率化に動いています。
□ Polygon研究所
ポリゴンLabsが、RWA発展のために提携進める
韓国の金融大手などとも提携進める
インフラ整備に努めていく
□ Avalanche財団
Avalanche財団が、「Avalanche Vista」立ち上げ
トークン化された現実資産に70億円ほど用意
今後、RWAの購入に充てていく
■ まとめ
今回は、クリプト界の神セブンが立ち上げた『TAC』について見ていきました。
Aaveやコインベースなど、彼らは今の仮想通貨市場を作ってきた王者たち。
そんな彼らが注目するということは、「RWA」は期待のビックトレンドとなるでしょう。
ただし、今後5〜10年ほどの中長期トレンドかなと。
長〜〜〜く戦っていくために、初動である今のうちに押さえておきたいですね。
📔編集長コラム
最近は、「睡眠」の重要性を再認識しております。
なぜなら、、、最近全然眠れない日々が続いているから!!!w
現在、2人の子どもを育てているのですが、下の子が寝たり起きたりを繰り返しておるのです。
上の子のときは、全然寝ない!という感じだったのですが、今は寝たと思ったら起きてが繰り返され、浅い睡眠をさまよわされています。
なので、パフォーマンス低下防止で子どもとの昼寝必須!!!
みなさんは、いかがお過ごしですか〜??
よく睡眠とりながら、健康に過ごしていきましょ〜
ではまた!