こんにちは、さいとうです。
今回は、『EigenLayerのトークン解放』を特集します。
ついに先日、リステーキングで人気集めた大型プロジェクト「EigenLayer」が $EIGEN トークンのロックを解除!
トークンの公開自体は今年の5月。ユーザー向けに、トークンのエアドロ(無料配布)もやってきてました。
ただし、これまでは他人への譲渡や売買はNG。今回のロック解除で、トークンが上場&売買OKになりました。
トークン価格は、上にバーン↑下にズドーン↓と思いきや......意外にもヨコヨコでキープ。おかげさまで、ぼくの微エアドロ分も6〜7万円くらいになってくれてます。
💭 なぜこんな事になってるのか?
💭 トークンの使い道は?
💭 これからどうなる?
ここでは、そんなEigenLayerの魅力に迫ります。
それでは今回も行ってみましょ〜!
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■ トークンは何に使える?
ロック解除された $EIGEN トークンは、これから立ち上がる「EigenLayer帝国」のセキュリティ強化に使えます。
EigenLayerでは、「AVS」というシステムを提供中。この「AVS」使えば、EigenLayerに溜まった入金パワーを使ったサービスが作れます。
いわば、EigenLayer=国家、AVS=それを支える蓄電システムといった感じ。EigenLayerは、この蓄電システムを使った「帝国」の建設を計画中。
$EIGEN トークンは、「AVS」へのステーキング(貢献)が可能。ステーキングされるほど、EigenLayer帝国が安定していきます。
また、「AVS」系サービスからの〝おこぼれエアドロ〟なんかも期待されてます。
結果、トークンの売り圧<買い圧となる可能性があり。なので、あまり投げ売りされていないわけですね。
■ さらに効率運用したい方へ
$EIGEN は直接ステーキングするのもOKですが、当然以下のようなわがままを言う人もいます。
🗣️ できれば、もっと効率活用したい!
そんなわがままに応えるべく、すでにリステーキング系大手「etherfi」と「Renzo」が始動。以下のようなトークンを発売しました。
etherfi: $eEIGEN
Renzo: $ezEIGEN
これは、 $EIGEN トークンのステーキング証明書(LST)。
この仕組みにより、 $EIGEN 利回りをもらいながら、他DeFiでの活用(運用や担保に使用)がOKに!
効率的にEigenLayer帝国の建設に関わりたいという方は、もってこいな仕組みとなってます。
■ いい滑り出し!
現在EigenLayerの他には、リステーキング系サービスで以下のようなところがあります。
Pell Network:ビット系
Karak:イーサ系
Symbiotic:イーサ系
Solayer:ソラナ系
Jito:ソラナ系
これらはEigenLayerと同様、「AVS=蓄電システム」を持参。それぞれの帝国の建設も計画してます。
今回EigenLayerが話題を作ったことで、このような他サービスもサービス運営が進めやすくなったことでしょう。
ますますリステーキング市場の盛り上がりが楽しみですね。
🔽 まとめ・要約
EigenLayerの $EIGEN トークンのロックが解除&取引が可能になった。
トークンは、EigenLayerの「AVS」=蓄電システムへのステーキングが可能。 EigenLayer帝国のセキュリティ強化に使用可。
etherfiやRenzoなども、すでにステーキング証明書(LST)を提供している。
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