こんにちは、さいとうです。
先日、いよいよEigenLayerがメインネット公開!
今回は、『メインネット公開の概要と今後の期待』に迫ります。
EigenLayerは、「リステーキング」で話題を集め、今や約2兆円が入金される金庫。
ただ今までは、 $ETH を入金するために設置された金庫。それでもそれだけ入金されてるのすごいですが......
やっとこ、メインネットが公開!
これによって何が起きるか?
次は何仕掛けてくるのか?
など見ていきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽今回の内容
2つの機能が解放!
今後の期待
✍️前回記事はこちら
■ 2つの機能が解放!
今回のメインネット公開で、以下2つが解放されました。
オペレーター選択
EigenDA利用
1つずつ見ていきます⇩
□ オペレーター選択
まず、ユーザーがオペレーターの選択をできるようになりました。
オペレーターとは、いわば入り口の受付係。お好きな受付嬢を選べるようになったイメージですw
今までのEigenLayerでは、お金を入金するための金庫がポツンと設置していただけ。こちらからその請負人を選ぶことはできませんでした。
今回の動きで、EigenLayerに所属するオペレーターの上位200名の中から、お好きな受付係を選んで入金できるようになりました。
入金体験に、バリエーションが生まれますね。
□ EigenDA利用
また今回、データ可用性レイヤー「EigenDA」も起動。
データ可用性レイヤーとは、カンタンにいうとデータの効率性上げてくれるフィルター的存在です。
たとえるなら、水道に設置する浄水器のようなモノ。
主にレイヤー1とレイヤー2の間に設置することを想定していて、データがサクサク処理されるようになります。
すでに、先日のメルマガで紹介した「AltLayer」が、EigenDA使ったチェーンの開発なんかも進めてます。
今後の発展にもワクワク期待集まりますね。
■ 今後の期待
最終的にEigenLayerは、その入金力=パワーを提供する蓄電器的な場所を目指しています。
EigenLayerには今、約2兆円のお金が入っています。
いわば、孫悟空の元気玉が作られているような状態。
サービス開発者は、EigenLayerにコンセントを挿すことで、そのパワーを使ったサービス運営ができるようになるわけです。
そのため今後は、EigenLayerを中心とした「EigenLayer帝国」が立ち上がっていくことが予想されます。
これまでも十分注目されていましたが、今やっとメインネット公開です。
これからどーなっちゃうのか?ますます目が離せないですね。
■ まとめ
今回は、EigenLayerのメインネット公開の詳細をのぞいてきました。
「オペレーター選択」と「データ可用性レイヤー利用」が解放された
オペレーター=入金の受付係を選べるようになった
EigenDA=データの効率処理をしてくれるレイヤーが利用OK
「EigenLayer帝国」が立ち上がっていくことが予想される
EigenLayerが考えた「リステーキング」は、今までも大きな話題を呼びました。
今回のメインネット公開で、さらなる爆発起きるのが楽しみですね。
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