こんにちは、さいとうです。
今回は、ビットコインで話題の新技術『Runes』を特集します。
ズバリ『Runes(ルーンズ)』とは、ビットコイン上でトークンが発行できる仕組み。
2023年流行った「Ordinals(オーディナルズ)」の改良版と言われています。
「Ordinals」→スーパーサイヤ人とするなら、『Runes』→スーパーサイヤ人2となります。w
『Runes』は、ビットコイン半減期完了した20日に誕生。
Runes系トークンはすでに数百個作られ、時価総額は約400億円超えました(Ordinalsの1/10)。
🗣️ ぶっちゃけ何がすごいのか?
今回は、上記のような方向けにサクッと噛み砕いて解説します。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽今回の内容
「Ordinals」の問題点
『Runes』とは?
『Runes』系エアドロ
今後の期待
✍️前回記事はこちら
■「Ordinals」の問題点
『Runes』は、2023年の仮想通貨トレンドの1つとなった「Ordinals」の改良版。
「Ordinals」は、ビットコイン上にトークン発行できる工場のようなもの。
ビットコインの最小単位(Satoshi)にラベルを付けることで、「BRC-20」といわれる種類のトークンを発行できます。
「ビットコイン上でトークン作れるぞ!」と人気となった一方で、ビットコインが混雑し手数料の高騰を生みました。
ここで生まれたのが、『Runes』です。
■『Runes』とは?
『Runes』を使えば、BRC-20よりも効率的で、手数料も高騰しない、サステナブルなビットコイン系トークンが作れます。
その秘密が、
🗣️「UTXO処理モデル」を採用しているよ〜
というところ。「UTXO」とは、ビットコインへ処理が刻まれる前の待機所のこと。
Ordinalsの場合、このUTXOにあらゆるタイプの処理が詰め込まれる状況を作っていました。いわば、花火大会の会場のような鮨詰め状態が発生。
なかなか処理が通過できないので、手数料は高騰するし、全然処理は通らないし、最悪な状態作ってしまいました。
一方『Runes』の場合、このUTXOを管理してくれる仕組みを採用。
処理が効率的にサクサク通るようになり、BRC-20よりエコなトークンが作れるようになりました!
■『Runes』系エアドロ
また『Runes』市場へ注目を集めているのは、Runes市場へのエアドロです。
たとえば先日、Runes誕生記念で「RuneStone」というNFTが誕生。
それが、Ordinalsユーザー(ビットコインNFT3個以上持ってた人)にエアドロされました。
このNFT価格が1個数十万円になったり、NFTホルダー向けにあらゆるトークンがエアドロされています。
ここで原資を作ったを中心に、Runes市場の盛り上がりが加熱しています。
■ 今後の期待
今後は、この『Runes』に対応するサービスが増えていくことが予想されます。
現在すでに、MagicEdenやXVerseでRunes系トークンの取扱に対応してます。
ぶっちゃけ今は、ミームコインが乱列してます。
しかしここから経済が作られて、環境整備が進んでいくのが楽しみですね。
■ まとめ
今回は、ビットコイン新技術『Runes』について解説してきました。
『Runes』=トレンド産んだ「Ordinals」の改良版
BRC-20よりも、サステナブルなビット系トークンが作れる
処理の待機場(UTXO)の効率管理する技術を搭載
Runes系のエアドロでも盛り上がっている
今後、Runes系トークンに対応するサービス増加か?
ビットコインでは今、「レイヤー2=快適環境」や「BTCfi=運用環境」の整備も進んでます。
ここのトレンドとも兼ね合いもチェックしておきたいですね。
📔編集長コラム
なんと先日、NFT『うさみー』の新規お迎えがありました〜!
現在、ホルダーさんは65名。学校の2クラス分ほどの方が、お迎え&ホールドしてくださってます。
まもなく、ヘッドホン.verも完売間近。
ビットコイン経済圏の広がりはもちろんですが、今後「うさみー経済圏」も小さく作って行けるようコツコツ進んでいきます!
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