こんにちは、さいとうです。
今回は、新チェーン『Abstract(アブストラクト)』を特集します。
『Abstractチェーン』はズバリ、新しいイーサリアムのレイヤー2。イーサリアムよりも快適な脇道的な存在です。
それが先日、メインネット展開。
「Abstract Incentives」=報酬キャンペーンも実施。経験値(XP)やバッジを貯められるようになりました。
とはいえクリプト界は今、そりゃ数えきれないほどのチェーンが動いてます。
特にレイヤー2は、Base(コインベース)やUnichain(ユニスワップ)など超大手が参入。人に来てもらうだけでも一苦労です...。
💭 どーやって他と差別化するのか???
ここでは、そんな『Abstractチェーン』の成長作戦をのぞきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽お品書き
『Abstractチェーン』の成長作戦
『Abstractチェーン』の使い方
今後の展開
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■ 『Abstractチェーン』の成長作戦
新チェーンの特徴は以下3つです。
Web3のバリアフリー化
コミュニティがめちゃ強い
最新テクノロジーをドッと搭載
□ Web3のバリアフリー化
まず、使う人のことを徹底的に考えた設計になっているという点です。“ゴリゴリのWeb3感”を隠して作られてます。
その一例として、Abstract専用ウォレット「Abstract Global Wallet(AGW)」を導入。
Googleとかのメールアドレスで作成できたり、チェーン上の活動に特典がもらったり。Web3界の“バリアフリー化”を進行→ユーザー数増加を手助けしてくれてます。
□ コミュニティがめちゃ強い
このチェーンの開発元は、あのNFT大手「Pudgy Penguins」の親会社Igloo Inc.です。
なので、スタート時ですでにPudgy Penguinsファンを抱えてる状態。
好きなアーティストやスポーツ選手が居たとします。
その人が「次はこんなことやります!」と言ったら、興味ある人・集まってくる人がある程度集まることありませんか?
そんな感じで『Abstractチェーン』は、すでに“コミュニティ=ユーザー”抱えてます。
これは、他チェーンに比べて大きなアドバンテージとなりそうですね。
□ 最新テクノロジーをドッと搭載
さらに、「ZKスタック」や「EigenDA」など最新技術をふんだんに盛り込むチェーンになってます。
今回ぼくが『Abstractチェーン』のリサーチ始めたキッカケも、実はこの“テックな部分”に魅了されたのが理由ですw
「ZKスタック」は、あの大手レイヤー2「ZKsync」が提供するチェーン開発ツール。
これ使うと、ZKスタック=全情報を見せることなく真偽を検証できる処理技術(ゼロ知識証明)が導入可能。また、ZKsync帝国=Elastic Chainへの参加もOK!
「EigenDA(データ可用性層)」は、リステーキング大手EigenLayerが開発した新技術。データのカスタム性をアップします。
「ZKSync」と「EigenLayer」の帝国下で、データの秘密化や処理効率アップします。
■『Abstractチェーン』の使い方
『Abstractチェーン』の使い方は、以下かんたん3ステップになります。
公式サイトにアクセス
AGW=ウォレット作成
チェーン活動スタート
ネットワークへの入金は、「Fund」のメニューから実行可能。
ネット利用(入金とか)すると、XPやバッジ(3種類)がゲットできます。
■ 今後の展開
『Abstractチェーン』には、すでにゲームやエンターテイメントアプリなど数百のサービスが展開中。
DeFiだと、以下のあたりが展開してます。
2025年末までには、この数を350以上にすることを目指してるそう。
Pudgy Penguins(NFT)、PENGU(トークン)、Abstractチェーン(基盤)で作る世界がどーなるか?楽しみですね。
🔽 まとめ・要約
Abstractチェーン=新レイヤー2で、バリアフリー化、コミュニティの強さ、最新テクノロジー導入が特徴。
チェーン埋め込み型ウォレット「AGW」も提供。メールアドレスのみで作成できる。
今後、年内に350以上のサービスを展開していく予定。
熾烈なレイヤー2戦争でどれだけ戦えるか?は、かなり見応えあるストーリーになりそうですね。
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