✍️前回記事はこちら
こんにちは、さいとうです。
今回は、ソニー製レイヤー2『Sonieum(ソニューム)』を特集します。
ソニーが先日、ブロックチェーン発売することを公表!
目指すは、Web3.0技術の大衆化。ゲーム、金融、NFTやら幅広いアプリを作るための土地が『Sonieum』です。
もはや説明するまでもなく、ソニーは超大手の電機メーカー。カメラ、プレステ、テレビなどを作ってます。
学生時代、プレ3でドラゴンボールやり倒してたのは、懐かしい思い出です...w
そんなぼくらの懐かしき思い出を作ってくれたソニーが、現代のクリプト界も彩ってくれることに。
💭 いったい、どんなチェーンになるのか?
ここでサクッとのぞいていきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
※厳密には、新チェーンはソニーグループとStartale Labs(Astar代表の渡辺創太さんの会社)の合弁会社「Sony Block Solutions Labs」が開発。ただ話を分かりやすくするため今回は、ソニー=主語に話していきます🙇♂️
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■ レイヤー2『Sonieum』とは?
『Soneium(ソニューム)』は、だれもが使えるイーサリアムのレイヤー2です。
ブロックチェーンというと、有名なのはイーサリアム。ただ、速度や利用料に問題を抱えてます。
レイヤー2であれば、イーサリアムよりもサクサク快適なクリプト界が実現します。
中でもポイントは、「OPスタック」を使用していること。
「OPスタック」は、大手レイヤー2「Optimism」パワー借りたレイヤー2の作成が可能!
さらに、このツールで作ったレイヤー2同士がつながり合う空間=「Superchain」に参加できます。
カレーでたとえると、以下のようなイメージです(なぜカレーかは置いておいて下さいw)。
カレールー=OPスタック
カレー=レイヤー2
Superchain=カレー王国
コインベースのレイヤー2「Base」なんかも、このカレー王国に加入中。
同じくレイヤー2「ZKsync」と〝王国争い〟してることでも話題ですね。
そんな繁華街に参加したのが、新チェーン『Sonieum』です。
■ Astar zkEVMを統合
チェーン公開にあたり、日本の宝Astar(アスター)発の「Astar zkEVM」と同チェーンが統合します。
「Astar zkEVM」は、ポリゴンと共同開発&2024年公開のレイヤー2。
zkEVMについては、以下メルマガでも解説してますのでご一緒にどうぞ〜👇
レイヤー1「Astar」はそのまま運用。
また、 $ASTR トークンが『Sonieum』の「重要資産」としても活用される予定に!
今まで前線で戦ってきたアスターが、今度は大手ソニーの助手となって業界を走り抜けます。
■ 今後の展開
『Sonieum』は、今後数ヶ月でテストネット公開予定。その後、メインネット公開に向けて動きます。
そこで気になるのは、
$SONY トークン出るの???
という点。
ただこの点に関しては、「独自トークン発行の予定はありません」と公式は表現してます。
なのでネット触るのは、エアドロ狙いとかでなく体験として触っておくのが良さそうですね。
🔽 まとめ・要約
ソニーが、OPスタックを使用したレイヤー2『Sonieum』を開発。
Astar zkEVMと統合され、 $ASTR トークンが重要資産として活用される。
Web3.0技術の大衆化を目指し、ゲーム、金融、NFTなど幅広いアプリケーションの基盤となることが期待される。
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