こんにちは、さいとうです。
今回は、新DeFiトレンド『LRTfi』を解説します。
💬 ETHを効率的に増やしたい!
こんな方なら、ぜひ抑えたいトレンドです。
『LRTfi』を知ることは、ETHの効率運用法を知ることにつながります。
ETHをただお財布に入れてるのは、タンス預金してるのと同じ。
せっかく持ってるETHは、まるで新入社員のようにテキパキ働かせ、モリモリ育てていくこともできます。
お金がよく働いてくれることで、運用にかかるコストをググッと下げられます。
そんなETH運用を手助けする『LRTfi』のトレンドを抑えていきましょう。
ぶっちゃけ本トレンドのここまで噛み砕いた解説は、日本ではぼくが最速かなと(Xで検索かけてみた感じ)。
本記事読んでくださってる方は、そんな最先端な情報をいち早く抑えていってください。
ちょいボリューミーなので、時間ない方はブクマとかしつつご活用くださいませ。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽今回の内容
新トレンド『LRTfi』とは?
そもそも「リステーキング」とは?
それを効率化するのがコレ!
実際のプロジェクト紹介
考えられるリスク
👇前回記事はコチラ👇
■ 新トレンド『LRTfi』とは?
『LRTfi』とは、LRT(リキッド・リステーキング・トークン)× fi(ファイナンス)の略。
「リステーキング」を、
リキッド(流動的)にする、
ファイナンス(銀行)を指します。
要は、ETH運用をググッと効率化してくれるトレンドです。
以前、「LSTfi」というトレンドあったの覚えてますか?
「LSTfi」とは、LST(リキッド・ステーキング・トークン)×fi(ファイナンス)の略。
「ステーキング」を、
リキッド(流動的)にする、
ファイナンス(銀行)を指します。
これにより、
ETHをステーキングする
証明するレシート( $stETH など)もらう
証明レシートを担保や運用元本として効率活用
とETHステーキングが効率化できるように。
この市場は、今年初めくらいからグングン成長。あっという間に、トレンド市場となっています。
『LRTfi』は、コレよりもETHを増やす仕組み。
■ そもそも「リステーキング」とは?
ただし、以下のような疑問ある方もいるはず。
💬 なるほど。ETH運用を効率化するのか。
💬 そのために、リステーキング使うんだね。
💬 でも、そもそも「リステーキング」ってなに?
という方向けに、「リステーキング」をおさらいします。
「リステーキング」とは、ETHの二重ステーキングを指します。
つまり、ETHを2回ステーキングできる仕組み。
イーサリアムは、投資家みんなで支えようという運用(PoS)。ETHをステーキングするとこで、利回りもらいながらイーサリアムを支えます。
ですが本来は、ステーキングは一度きり。
「リステーキング」の仕組み使うと、
ETHをステーキング
証明するレシートもらう
それを再度ステーキングする
といった流れで、ステーク+リステーク=二重の利回りがゲットできます。
たとえるなら、ギターのアンプ的なモノ。生音+電子音=ダブル音に増幅する仕組みです。
以前「EigenLayer」というプロジェクトが生まれたことで、この「リステーキング」が実現。
『LRTfi』は、この「リステーキング」を効率化しようというのです。
■ それを効率化するのがコレ!
具体的に『LRTfi』の仕組みは、以下の通りです。
ETHをステーキング
証明するレシートもらう
それを再度ステーキングする
それを証明するレシートももらう
証明レシートを担保や運用元本として効率活用
つまり、『LSTfi』のリステーキング版といったところ。
先ほどのギターの例でたとえるなら、生音+電子音+スピーカー音=トリプル音(まるでコンサートw)に増幅します。
そんな感じで、ETHがグングンと増やせるようになります。
■ 実際のプロジェクト紹介
実際の『LRTfi』系のプロジェクトとしては、今回以下の2つ紹介します。
・etherfi $eETH
・Stader $rsETH
1つずつサクッと見ていきます👇
□ etherfi
LRT = $eETH を発行
DeFi「etherfi」が運営する
二重利回り+etherfiポイントも配布する
>> 詳しくはコチラ
□ Stader
LRT = $rsETH を発行
DeFi「Stader Labs」が運営する
現在、テストネットが稼働している
>> 詳しくはコチラ
これらのトークンを受け入れスタートするDeFiも出てきてます。
ある程度揃ってきたら、また本メルマガでシェアしますね。
もちろん他にもありますが、今回は実際にぼくが使ってるモノのみ紹介しました。
■ 考えられるリスク
この仕組みは、言うまでもなくリスクもあります。
解説見るだけでも、複雑で頭パンクしそうですよね。
複数プロジェクトをまたぐリスクや、コントラクトのバグ・ハッキングのリスクが伴います。
いくら効率化できるとはいえ、ETH全ツっこみ!と言うのはマジでやめましょう。
■ まとめ
今回は、新DeFiトレンド『LRTfi』について見てきました。
『LRTfi』=「リステーキング」を効率化するDeFiが誕生している
「リステーキング」=ETHの二重ステーキングを可能にする仕組み
リステーキングの証明レシートを発行し効率的な使えるようになっている
主なプロジェクトは、「etherfi」や「Stader」などがある
ただし、まだまだ新しい仕組みでリスクもある
「LSDfi」では、「Lybra Finance」が台頭。
『LRTfi』を引っ張る主要プロジェクトがどこになっていくのか?
今後もウォッチしながら、ぜひ掴んでいきたいですね。
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