✍️前回記事はこちら
こんにちは、さいとうです。
今回は、今後ドデカく伸びる『RWA市場』の近況を特集します。
RWA=リアル・ワールド・アセット(現実世界資産)の略。
現実資産とは、債権💵、不動産🏢、宝石💎、楽器🎻、時計⌚️、お酒🥃...などほんと〜〜〜に広い資産を指します。
こーいった資産を今、ブロックチェーンに乗せちゃおう!という動きが加速。
資産の透明化&信頼性&流動性を上げながら、クリプト市場をどデカくします。
実際ここの市場が、2023年くらいからグーっと市場価値が伸びてます。
💬 なにが注目されてるのか?
💬 今後どーなっていきそう?
💬 中長期でゆーったり投資したい!
こんな仮想通貨投資家は、ぜひ今回の内容をチェックしておきたいところ。
それでは今回も行ってみましょ〜!
■ RWA市場の現状
2023年の伸びを助けたのは、「米国債トークン」の市場。
米国債は、アメリカが発行する債権。アメリカが借金してお金集めるときに作る金券です。
投資家は、債権買う=アメリカにお金貸して利息をもらえます。
この金利が2023年、インフレ(物価高騰)とかの影響で上昇。
米国債→トークン化しようという動きが加速。以下のようなDeFiが預かり資産をグッと伸ばしました。
MakerDAO:超大手&老舗DeFi。ステーブルコイン $DAI の発行・運営をする。近年、米国債投資でガッポリ稼いでいる。
Ondo Finance:大手RWA系DeFi。米国債トークン $OUSG 、米国債の利回りがもらえるステーブルコイン $USDY など発行する。
ここら辺に、ガッとユーザーが集まりました。
以下記事でも、他DeFi紹介してるのでどうぞ👇
■ 最近すごいのは...
最近のRWA市場で人気は、「トークン化ファンド」の市場。
ファンドとは、お客さんのお金を集めて運用してくれる投資商品のこと。特に富裕層や企業など、いわゆる〝お金持ち〟のお金を増やすサービスです。
こんな商品が今、ブロックチェーンに乗っかり始めてます。
ブラックロック( $BUIDL ):ビットコインETFなども発行する超大手銀行。米国債投資を行う商品をイーサリアムでトークン化。時価総額は、5億ドル超え。
フランクリンテンプルトン( $FOBXX ):米国政府に投資して利回りをゲットする商品。ステラ&ポリゴンに展開し、時価総額は4億ドル突破。
ハミルトンレーン( $SCOPE ):ソラナ初となるトークン化ファンド。すでに現世界で5億ドル以上を運用中。利回りは、10%ほどで運用できる。
今後も、「ゴールドマンサックス」とかも参入予定らしいです。
どデカいお金が今、クリプト界に乗っかろうとしています。
■ 今後の期待
ここで話の腰を折るようで申し訳ないですが......
ぶっちゃけRWA市場は、「爆伸び!爆益!」というクリプトらしい市場とはならないと思います。
だってそーいうのは、ミームやら魔界なんかの方が得意ですからね。w
植物でたとえると、
ミームやら魔界→雑草🌱
RWA→杉や桜の木🌳
といった感じに近いかなと。なので、育つのに時間がかかります。
もちろん、短期で伸びることはあれど、中長期でゆ〜ったりと投資したいという方向けです。
変化の早い業界でドッシリ構えてチェックしていきましょ〜
🔽 まとめ・要約
RWA(リアル・ワールド・アセット)市場が急成長。現実資産→ブロックチェーンに乗せる動きが加速中!
最近は特に「トークン化ファンド」が人気で、ブラックロックやフランクリンテンプルトンなど大手金融機関が参入中。
RWA市場は爆発的な成長よりも、中長期的にゆっくりと成長する市場として見ることがオススメ。
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