こんにちは、さいとうです。
今回は、TON×ステーブル運用の整備を特集します。
TONチェーンといえば、「タップして稼ぐ」が流行ったことで有名ですね。
「Hamster Kombat」や「Catizen」といったタップゲームが一大ブームを巻き起こしました。
...が、流行り廃りがあるのもトレンド。
今、原宿にタピオカ🧋屋を開いても人は来ませんよね。
そんな感じで、TON×ゲームに人が集まりづらくなっています。
それでも最近ぼくは、「TONチェーンが再び熱いのでは?」と感じてます。
注目してるのは、TON×ステーブルの運用環境の整備があります。
クリプト界では今、ステーブル市場が盛り上がってることもあり、ステーブル運用先探しは重要なタスク。
そんな運用先の1つとしてTONをチェックしていきます。
それでは今回も行ってみましょ〜!
🔽お品書き
TON×ステーブル運用
Ethenaで運用スタート
今後の期待
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※前回記事はこちら
■ TON×ステーブル運用
TON×ステーブル運用では、最近以下のような動きが見られてます。
TON×テザーの金トークン:テザー社が新しい金ステーブル「XAUt0」を公開&TON上陸。XAUt0=あらゆるチェーン間をスムーズ移動できるテザーゴールド(XAUT)として流通。
TON×Ethena運用:ドルの稼がせ屋EthenaがTONチェーン統合。ステーブルUSDeを最大年利18%〜で運用できるキャンペーンも実施。
利付ステーブルコイン登場:TON系DeFi「Torch Finance」が $tgUSD =利付ステーブルコインを発行。ユーザーから預かった資金を自動運用→利息を還元してくれる。
TONは今、タップゲーム→金融の拠点に変わろうとしています。
■ Ethenaで運用スタート
ちょうど新しいステーブル運用先を考えていたこともあり、ぼくは「Ethena」で運用をスタートさせてみました。
やり方は、以下3ステップでした。
USDeをゲットする
TONチェーンへブリッジ
Ethenaへステーキングする
※テレグラム搭載のウォレットから直接預入もOK
ローンチ当初:18%→現在:14%となっていますし、USDeがデペク(価値外れる)するリスクもありますが、現状はそこそこウマウマ運用となってます。
■ 今後の期待
TONは今、DeFi環境の整備が進行中。
今後は、ビットコイン⇄TONチェーンの通信も可能になる模様。
新しい通信技術「テレポーターBTC」やTON版ビットコイン「tgBTC」の開発も進んでます。
テレグラム=超巨大なSNSとつながるTONが、ゲームセンター→ウォール街と育っていく様を楽しく見守りたいですね。
🔽 まとめ・要約
TON×ステーブル運用の進化:TONチェーンは最近、テザーの金ステーブル「XAUT0」、Ethenaの「USDe」運用、Torch Financeの利付ステーブルコイン「tgUSD」など上陸。
Ethenaでの運用方法:①USDe入手、②TONチェーンにブリッジ、③ステーキングの流れで利用OK。年利は現在14%ほど。
TONの今後:TONはDeFi環境を強化中。ビットコインとの通信を可能にする「テレポーターBTC」や「tgBTC」の開発が進む。
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